不動のグロソブ1位、いつまでもつか!? [投資信託]
グロソブと言えば、言わずと知れた日本の投資信託で一番純資産総額の多い人気ファンドです。
この1位がいつまで続くのか?
という記事がモーニングスターに掲載されていたので、ご紹介です。
リーマンショック前の2007年末の時点で純資産総額の上位にランクインしていたのは先進国の債権に投資するファンドでした。
しかしながら、リーマンショックにより、先進国の中央銀行が相次いで利下げを行ったため、利息収入が減少して分配金が減ったため、投資家は先進国債権から逃げてしまったのです。
その結果、当時上位にランクインしていた先進国の債権に投資するファンドに代わり、最近では、新興国債券ファンドや資源国通貨建て債券ファンド、米国リート投信等に人気が集まっています。
一方、グロソブも純資産総額を大きく下げており、2007年末から約1/4にまで激減しています。
純資産総額はまだまだ潤沢にあるため、運用に困ることはまずないと思われますが、
いずれ、一位の座を明け渡すときもくるかも知れませんね。
私個人的には、グロソブは今後も保有しておいてよいファンドだと思います。
最近ではリートや通貨選択型ファンドなどが人気のようですが、世界各国に分散投資を行い、かつ、毎月の分配金で確実に利益を確定させる(分配金を受け取る場合ですが)という点で、比較的リスクの低い運用ができるためです。
リスク分散のためにもポトフォリオに組み込んでおいて損はないファンドだと思っています。
さて、今日はモーニングスターに気になる記事が掲載されているのでご紹介でした。
本家で記事をじっくり読みたいという方はこちらのリンクからどうぞ!
→モーニングスター記事ページ
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グロソブと言えば、言わずと知れた日本の投資信託で一番純資産総額の多い人気ファンドです。
この1位がいつまで続くのか?
という記事がモーニングスターに掲載されていたので、ご紹介です。
リーマンショック前の2007年末の時点で純資産総額の上位にランクインしていたのは先進国の債権に投資するファンドでした。
しかしながら、リーマンショックにより、先進国の中央銀行が相次いで利下げを行ったため、利息収入が減少して分配金が減ったため、投資家は先進国債権から逃げてしまったのです。
その結果、当時上位にランクインしていた先進国の債権に投資するファンドに代わり、最近では、新興国債券ファンドや資源国通貨建て債券ファンド、米国リート投信等に人気が集まっています。
一方、グロソブも純資産総額を大きく下げており、2007年末から約1/4にまで激減しています。
純資産総額はまだまだ潤沢にあるため、運用に困ることはまずないと思われますが、
いずれ、一位の座を明け渡すときもくるかも知れませんね。
私個人的には、グロソブは今後も保有しておいてよいファンドだと思います。
最近ではリートや通貨選択型ファンドなどが人気のようですが、世界各国に分散投資を行い、かつ、毎月の分配金で確実に利益を確定させる(分配金を受け取る場合ですが)という点で、比較的リスクの低い運用ができるためです。
リスク分散のためにもポトフォリオに組み込んでおいて損はないファンドだと思っています。
さて、今日はモーニングスターに気になる記事が掲載されているのでご紹介でした。
本家で記事をじっくり読みたいという方はこちらのリンクからどうぞ!
→モーニングスター記事ページ
初めまして、あばれスピアと申します。
訪問遅くなりました。
先日は訪問&nice!ありがとうございました。
by あばれスピア (2013-08-21 23:25)
こんばんは。
nice!を、ありがとうございました。
投資などとは縁遠い生活をしているので、ブログから勉強させていただきますね
by まる (2013-08-21 23:27)
>あばれスピア様
訪問&コメントありがとうございます。励みになります。
またちょくちょくお邪魔すると思いますが、よろしくお願いします。
>まる様
コメントをありがとうございます。しょーもない記事を思いつくままに書いているだけですので、ご参考になるか分かりませんが、ご覧頂ければ幸いです。
お盆は日本海に旅行されていたのですね。私も日本海側出身なので懐かしい思いがしました。こちらからもお邪魔させていただきますので、よろしくお願いします。
by mog (2013-08-22 00:05)